土曜日 俺は休みだ
相方は 休日出勤
朝「行ってきます」と 相方
見ると 出勤するには多過ぎる荷物量
旅行バッグ2つ 普段通勤時使用しているバッグ2つ
心無しか御機嫌だ
鼻歌なんぞ奏でながら 早々とドアを閉めた
俺は不思議に思いながらも 相方を見送った
夕方 定時を過ぎても相方から連絡無し
残業かと思い しばし待つ
22:00 一向に連絡無し
さらに待つ
翌朝 相変わらず帰って来ない
日曜日 1日待ったが連絡すら無し
深夜 3:00 過ぎ ドアの鍵を開ける音がした
ガチャ ガチャ バタン
玄関から居間に入ってきた相方を見て愕然
こんな感じの格好で
店ごと買ったの? ってくらいの両手に抱えきれないブランド品
それ耳たぶ ちぎれるんじゃね? ってくらいのバカでかいイヤリング
それ工業用重機のナット? ってくらいのバカでかいダイヤの指輪
それシャンデリア? ってくらいの五月蝿いネックレス
何処のハリウッドだよ? ってくらいの不自然な肌の艶
2日前とは口調も変わってた
窓の外から有り得ないくらいの下品な車の音がした
とっさにベランダから外を見る
「お前どうやってここまで走ってきたんだよ!」
って誰しもがツっこむほどの白いリムジン(推定20m超え)が暗闇の中で光っている
後部座席の真っ黒なウィンドウが静かに開き始めた
中からは これまた下品な総金歯のオヤジがニンマリとニヤけている
そして紙幣で鼻をかみ 丸めて道端に捨てた
オヤジは葉巻に火を点け 勝ち誇った顔で再びこちらを見る
俺は全てを理解した
相方は この下品な成金オヤジと丸2日間共に過ごしていたのだ
抱えきれないほどの欲望の産物は このオヤジが与えた餌
相方は己の欲望を満たす為に 卑劣な悪魔に身を許したのだ
「お前 どういう事なんだ? それなりの覚悟があんだろうな?」
俺は相方に問う
相方は煙草に火を点け 白く細い煙を静かに吐く
しばらく沈黙の後 さも面倒臭そうにこう答えた
「これも仕事の内なんだよ.....」
俺は一気に沸点に達した
「てめぇ! この野郎!!」
というところで夢から覚めました
ふとテーブルを見ると 相方がこさえた弁当が置いてあり
相方はシャワーを浴びるところでした
「おはよう」 といつもの相方がそこに居ます
なんでもゴミ出しまでも済ませたそうです
あぁ夢で良かった
今日は普段の3倍頑張って働きました
それは相方への小さい償いだったのかもしれません
でも働いた分 弁当がとても美味しかったです
明日も頑張るぞ!!
残業かと思い しばし待つ
22:00 一向に連絡無し
さらに待つ
翌朝 相変わらず帰って来ない
日曜日 1日待ったが連絡すら無し
深夜 3:00 過ぎ ドアの鍵を開ける音がした
ガチャ ガチャ バタン
玄関から居間に入ってきた相方を見て愕然
こんな感じの格好で
店ごと買ったの? ってくらいの両手に抱えきれないブランド品
それ耳たぶ ちぎれるんじゃね? ってくらいのバカでかいイヤリング
それ工業用重機のナット? ってくらいのバカでかいダイヤの指輪
それシャンデリア? ってくらいの五月蝿いネックレス
何処のハリウッドだよ? ってくらいの不自然な肌の艶
2日前とは口調も変わってた
窓の外から有り得ないくらいの下品な車の音がした
とっさにベランダから外を見る
「お前どうやってここまで走ってきたんだよ!」
って誰しもがツっこむほどの白いリムジン(推定20m超え)が暗闇の中で光っている
後部座席の真っ黒なウィンドウが静かに開き始めた
中からは これまた下品な総金歯のオヤジがニンマリとニヤけている
そして紙幣で鼻をかみ 丸めて道端に捨てた
オヤジは葉巻に火を点け 勝ち誇った顔で再びこちらを見る
俺は全てを理解した
相方は この下品な成金オヤジと丸2日間共に過ごしていたのだ
抱えきれないほどの欲望の産物は このオヤジが与えた餌
相方は己の欲望を満たす為に 卑劣な悪魔に身を許したのだ
「お前 どういう事なんだ? それなりの覚悟があんだろうな?」
俺は相方に問う
相方は煙草に火を点け 白く細い煙を静かに吐く
しばらく沈黙の後 さも面倒臭そうにこう答えた
「これも仕事の内なんだよ.....」
俺は一気に沸点に達した
「てめぇ! この野郎!!」
というところで夢から覚めました
ふとテーブルを見ると 相方がこさえた弁当が置いてあり
相方はシャワーを浴びるところでした
「おはよう」 といつもの相方がそこに居ます
なんでもゴミ出しまでも済ませたそうです
あぁ夢で良かった
今日は普段の3倍頑張って働きました
それは相方への小さい償いだったのかもしれません
でも働いた分 弁当がとても美味しかったです
明日も頑張るぞ!!











